トヨタが約1,450億円出資している米の「Joby Aviation(ジョビー・アビエーション)」が、空飛ぶ車で、全米を巡るデモツアー「Electric Skies」を開始。
ホワイトハウスが後押しする「eVTOL統合パイロットプログラム(eIPP)」の一環であり、国が旗を振って、eVTOLの実用化を後押しする枠組みである。
ツアーは2つの柱で構成されており、ひとつは、空飛ぶタクシー(eVTOL)のデモ飛行。9月10日からダラス・フォートワース地域で初飛行を実施した。
もうひとつは、自律貨物機「J208」による大陸横断飛行だ。
このJ208の飛行ルートがおもしろく、ライト兄弟が人類初の飛行を成し遂げた地に到達するそうだ。自律飛行技術による、初の海岸から海岸への横断飛行——それを「すべてが始まった場所」で締めくくる、という演出だ。
ツアーは首都ワシントンD.C.、UPSの世界最大の物流拠点があるルイビルなど、各地を巡る。旅客だけでなく、物流・防衛といった用途の広がりも示す構成になっている。
